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以前の接種年齢は
以前は以下の理由により、3歳から接種でした。
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- 蚊を媒介とする日本脳炎感染症は、関東では流行していない
- 3歳未満はワクチン量は0.25ml(を3回)。3歳のワクチン量は0.5ml(を3回)。3歳未満に接種をして、果たして抗体が十分につくのかエビデンスがなかった
- 0歳で接種して、第二期の9歳までに抗体がもつのかエビデンスがなかった。
- 0歳は母親の母体から抗体が運ばれている。
- 幼稚園入園前の乳児は保護者と一緒に過ごすことが多いため、保護者が蚊に刺されないように十分に注意をしている
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新しい接種年齢は
しかし、以下のエビデンスと周辺の事情から、当院も積極的に0歳での接種を推奨しております
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- 0歳で接種した小児が9歳になった時の抗体価を調べたところ、抗体が下がっていないことがわかった。0歳で接種することは有効であるというエビデンスが表示された。
- 地球温暖化の影響で、2015年に千葉県で日本脳炎感染症が発生したため、千葉県や神奈川県˜で月齢6ヶ月からが標準となっている
- さいたま市立病院でも六ヶ月から接種が推奨と変更された
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当院の日本脳炎の接種は
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- 六ヶ月齢のお子様もWEB予約できます。
- 3歳で接種を始めても問題ありません。
- 0歳〜1歳半は他の予防接種と一緒に予約をするとよいでしょう。例)月齢8ヶ月のB型肝炎3回目や、1歳の予防接種と一緒に。※5ヶ月〜のBCGは単独接種ですので、日本脳炎と一緒に接種できません。
- 1歳後半〜2歳は他の予防接種がないので、日本脳炎単独で予約をしましょう。
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そもそも日本脳炎ワクチンは
- 蚊を媒介とする日本脳炎という病気を予防するための予防接種です。
- 他のワクチンと同時接種(5本まで)が可能です。
- 他のワクチンとの接種間隔を気にしなくて大丈夫です。
- 1回目を接種したら、2回目は2週間〜4週間で接種しましょう。3回目は1年後に接種しましょう。
- 日本脳炎の一期は全3回です。ちなみに二期は9歳で接種します。
