インフルエンザ

インフルエンザについて

インフルエンザ接種インフルエンザウイルス感染によって起こる感染症。風邪に比べると感染力や症状が強く、肺炎や脳炎などの合併症を起こす可能性もあります。毎年、冬期に流行し、予防接種を受けることで発症や重症化を防ぐことができます。A型とB型に分けられ、近年では流行が予想されるA型2種、B型2種のウイルスに対応できる4価のワクチンが普及しています。

インフルエンザの感染経路

インフルエンザ感染者のくしゃみや咳で飛び散った飛沫に含まれるウイルスを吸い込むことにより感染します。他にもドアノブ、手すり、エレベーターボタンなどたくさんの方が触れる機会があるものを介してウイルスが手指に付着し、目・鼻・口などの粘膜に触れることで感染します。

当院では、感染が疑われる方のための専用待合室があります

専用待合室感染予防の観点から、当院では感染症が疑われる方、感染している方は、専用の待合室へご案内しています。発熱があるなど、感染が疑われる場合には、必ず事前にお電話いただいた上でご来院をお願いしています。


インフルエンザの症状

寝込んでいる子ども感染後、1~3日という短い潜伏期間を経て症状を起こします。最初に発熱が起こり、それによって頭痛・筋肉痛・倦怠感・食欲不振といった症状が現れることもあります。その後、のどの痛みや咳、鼻水などが現れます。胃腸症状などを起こすこともあります。

インフルエンザが疑われたら、早めに受診しましょう

発症後、すぐに診断できれば抗ウイルス薬によってウイルスの増殖を抑制する治療が有効です。発症後時間が経過してしまうとウイルスが増殖してしまうため、その時点で抗ウイルス薬を用いてもほとんど効果を得られません。
受診の際には事前にご連絡いただいてから、マスクを正しく装着してご来院ください。専用待合室にご案内します。
なお、診療後は速やかにご自宅へ戻り、安静に過ごしましょう。治るまで外出や出勤・登園・登校は厳禁です。

診断方法

インフルエンザの診断風景インフルエンザ感染が疑われる場合には、迅速診断キットを用いて診断します。綿棒を鼻腔に入れて分泌液を採取する検査で、結果は5分程度でわかります。



治療法

水分安静にして、睡眠をしっかりとってください。
水分をこまめに摂取して、脱水を起こさないようにします。
発熱初期にふるえがある場合はしっかり保温します。
顔や指先が赤くなったら、熱がこもらないようにします。
汗をかいたら汗を拭き取り、下着やパジャマを着替えます。
部屋を温め、湿度を高めに保ちましょう。

薬物療法

インフルエンザ治療では、発症早期であれば抗インフルエンザ薬による治療が有効です。それ以外の場合は、症状を緩和する対症療法を行います。

抗インフルエンザウイルス薬

抗インフルエンザ薬は、ウイルスがまだ増殖しきっていない発症後48時間以内の使用が必要です。インフルエンザウイルスは増殖スピードが速く、発症から48時間で増殖のピークを迎えます。抗インフルエンザ薬は、ウイルスの増殖を抑える作用があり、増殖ピークを過ぎてしまうと効果を得られません。重症化を防ぐためにも、インフルエンザかもしれないと感じたら早めに医療機関を受診してください。

対症療法

熱を下げる解熱鎮痛剤による治療を中心に、細菌による二次感染が疑われる場合は抗生物質を処方することもあります。

高齢のご家族がいる方へ

祖父母と孫インフルエンザと風邪は症状が似ていますが、インフルエンザは感染力や症状が強く、重篤な肺炎や脳炎などを発症する可能性もあります。高齢者は免疫が低下しており、基礎疾患を持つ割合も多いため、重症化リスクが高くなっています。したがって高齢者も予防接種を受けることが発症や重症化予防には大変有効です。
予防接種はお子様が受けるものと誤解されているケースがよくあります。

ご家族の方がインフルエンザワクチンでの予防や早めの治療の重要性をお伝えされてはいかがでしょうか。

インフルエンザの予防接種

接種基本情報

  • 2022年10 月 1日(土)〜12月17(土)の火曜15:30、金曜15:30、土曜 13:30〜14:30に接種をおこないます
  • 予約はWEB予約のみ
  • 6ヶ月〜13歳未満は2回接種。13歳〜18歳は1回、受験生などで2回ご希望の場合は13歳未満の枠で予約いただきますのでご相談ください。
  • 13歳未満の方は2回日程セットでの予約となります。2回目の予約はとらなくてもOK!。2回目は、期間前半は4週間後の同時刻、期間後半は2週間後の同時刻です。1回目と2回目とも都合が良い日の予約をお取りください。
  • ①1回目10/1&2回目10/29、 ②10/4&11/1、 ③10/7&11/4、 ④10/8&11/5、 ⑤10/11&11/8、 ⑥10/14&11/11、 ⑦10/15&11/12、 ⑧10/18&11/15、 ⑨10/21&11/18、 ⓾10/22&11/19、 …
  • 13歳〜18歳は10/29(土)か12/6(火)か12/9(金)のいずれかの日程です。ご都合がつかない場合はLINEでご相談ください。
  • 持ち物は、母子手帳、すべて記入済みの予診票(体温・保護者のサインもすべて自宅で記入して来て下さい)。
  • クリニックの受付にて予診票をお配りしております。HPからダウンロードもできます。
  • 一回4,000円。現金、クレジットカード、PayPay、子育て3キューチケットでお支払い可。三密を避けるため、13歳未満の方は1回目の時に2回目の分も合わせて8000円のお支払いにご協力をお願いします。
  • インフルエンザ予防接種と他のワクチン(ex.日本脳炎やコロナワクチンなど)の接種間隔に制限はありません。前後のいつ接種しても構いません。
  • いずれもインフルエンザ予防接種専用時間です。他の予防接種の同時接種や、診療・処方箋発行はいたしません。
  • 付き添いは大人一人でお願いします。
  • 以下の方は接種できません。わかったらすぐにご自身で予約サイトから予約変更をするかLINEでお知らせください。濃厚接触者、②1週間以内に37.5度以上の発熱がある方、③コロナ陽性の自宅療養期間があけて1ヶ月経過していない方
  • キャンセル待ちをご希望の方へ。当日朝8時まで;特にお知らせしておりませんので、予約サイト「予約をとる」から都度確認してご予約ください。当日朝8時以降;空きがあることをLINEで皆様にお知らせします。
  • よくある質問もご参照ください。
  • ご質問がある場合は、LINEトークからお問合せください。あべ小児科とお友達になっていただき、左下のキーボードマークを押すと、一対一でトークができます。診察券番号とお名前をお知らせください。
  • 予防接種

WEB予約

  • 予約はWEB予約のみ。
  • 6ヶ月齢〜13歳未満;2022年9/13(火)13:00〜予約スタート!
  • 13歳〜18歳;2022年9/14(水)13:00〜予約スタート!
  • 19歳以上の方の接種は未定です。
  • 予約可能な時間になりますと予約サイト「予約をとる」→→→「インフルエンザ予防接種」のボタンが現れます。

  • 予約には診察券番号が必要です。当院初めておかかりの方の予約はできません。
  • 予約は年齢や接種履歴などを確認するために、お手数ですがお一人ずつログインをして下さい。予約の確認はログインすると表示されます。
  • 兄弟で予約時間が離れた場合は早い時間に合わせてご来院ください。兄弟で予約が離れた場合は申し訳ありませんが別日でお願いします。
  • 1回目の変更は予約サイト右上のメニューバーから、接種当日朝8時まで24Hいつでもできます。なるべくお早めに手続きをなさった方がよろしいです。2回目の変更はLINEでお問合せください。接種日は時期が遅くなる可能性がありますことをご了承ください。予約時間1時間前を過ぎてからのキャンセルはシステム上次回から予約ができなくなりますのでご留意ください。
  • ご予約お待ちしてます♪

 

 

予防接種の意義

予防接種による発病阻止率は成人の場合70~90%であり、小児はこれより低いとされています。
ワクチンを接種してもインフルエンザにかかることはありますが、なった場合には重症化を防ぐことができます。
お子様は免疫量が未熟であり、発症や重症化のリスクが高いため、特に予防接種を受けておくことが重要です。
他にも基礎疾患がある方、高齢者の方も発症や重症化のリスクが高く、予防接種を受けるようお勧めしています。

接種時期 流行期を迎える前の11月頃
接種回数

大人1回/13歳未満2回

流行期間やインフルエンザワクチンの有効な期間を考慮すると、上記のスケジュールでの接種がお勧めです。

65歳以上の高齢者、施設などに入居している方、慢性疾患がある方、気管支喘息がある方、免疫が弱いお子様、受験や発表会など冬の流行シーズンに重要なイベントがある方は、特にインフルエンザワクチン接種の重要性が高くなります。

日常生活での感染予防対策

流行シーズン中

マスクをしている子ども外出時にはマスクを正しく装着します。鼻と口をしっかりマスクで覆って、左右や上下にできるだけ隙間ができないようにしてください。人間は無意識に高い頻度で顔に触れていると報告されています。マスクはウイルスが付着した指で口や鼻にうっかり触れてしまうことを防ぐためにも役立ちます。また、眼鏡をかけると目の粘膜に触れてしまうことも防げます。

外出から帰宅した際に

手洗いマスクを外して破棄し、石鹸で丁寧に手洗いをして流水でしっかり洗い流してください。うがいも忘れずに行いましょう。




室内の温度と湿度を保つ

空気の換気インフルエンザウイルスはある程度気温が低く、乾燥していると活発に活動します。部屋の温度や湿度を適切に保つことで感染リスクを下げることができます。空気が乾燥していると粘膜や皮膚、目などにダメージが及び、感染しやすい状態になってしまいます。また、人の多い室内では、定期的に窓を開けて換気することも重要です。

体力をつけて免疫力アップ

健康的な食事感染症は免疫力が低下していると感染しやすくなります。睡眠や休息を十分にとり、栄養バランスの良い食事を心がけ、適度な運動を続けることで免疫力をアップしていきます。運動の習慣化は血行が改善し新陳代謝が盛んになることで体温が上がり感染リスクが下がるというメリットがあります。


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